イタリアより

滞在日記

呆然と立ち尽くす・・・in Modica


夜のサン・ジョバンニ教会


■2019年12月22日

モディカの夜の散策も楽しみました。この町は複雑に入り組んでいる道ばかりで、うっかり通りを間違えると、とんでもない方向へ行ってしまいます。が、ホテル近くは、様子が分かってきて、昼間行ったり来たりした道は、さすがに覚えています。上記の教会も、左や右に曲がったりするけれどホテルからは近い。周辺のバールから漏れ聞こえてくる楽しげな会話や笑い声を聞きながら歩きました。


Pizzo Belvedereから撮ったモディカの夜景


お天気がイマイチでしたが、こうして夜の景色も見ることが出来たのは、アルタ(上方)地区にホテルを選んだからだと思います。バッサ(下方)のエリアに宿泊していたら、夜に山のてっぺんまで上がるなんて、とてもとても出来なかったです。


朝のサン・ジョバンニ教会


そうして翌朝の今日は、朝の散歩も出来て、すこぶる気持ちがいいです。風は強かったですが、コートがいらないほど暖かい。以前アマルフィを訪ねた時のことを思い出しました。クリスマスの時期なのに、海で泳いでいる人がいたっけ~。南イタリアはやっぱり南国なのですね。



窓際で私にガンを飛ばすワンコ


二階から見下ろすワンコにかまってみたり、出会い頭に目があったニャンコの相手をしたりして、上機嫌なわたしです。今日は午後から、ラグーサという町に日帰り旅行をするのですが、バスは午後12時半に発車予定です。それまではゆっくり~。


モディカのニャンコ


それでも、日曜日なのでバスはこの一本だけ。今年こそ、バスを追いかけるなんてことはしない~と決意も固く、少し早めにバス停まで行き、切符を買いました。売店の女性にも、ラグーサに行くバスの発車時刻を確認したし、安心してバスを待ちました。白色の車体に大きくASTと書かれたバス。


パレルモ行きのバス


ラグーサ行きのバスを運行するASTのパレルモ行きがやって来て、へぇ~冬の時期、それも日曜日なのにモディカからパレルモ行きが出るんだと感心もしながら、後日の参考の為に写真をパチリ。やがてこのバスはパレルモに向けて発車していきましたが、肝心のラグーサ行きのバスがやって来ない。評判の芳しくない会社のバスなので、きっと遅れているのだと思いながら待ちましたが、10分が過ぎ30分が過ぎてもバスが来る気配はなくて。

40分が経った頃、さすがにおかしいと思い、切符を買ったタバッキ(売店)に行って再度訪ねると、日曜日はラグーサ行きの直行便はないというではありませんか。どうも先ほど発車したパレルモ行きのバスがラグーサに立ち寄るようで、後にも先にもこのバスのみ。けれど、そんなこと、さっきは教えてくれなかったじゃない、ASTの公式サイトにも表示がなかった・・・強風が吹き始めた誰も居ないバス停で、一人呆然と立ち尽くすことになりました。



大丈夫じゃない!