イタリアより

滞在日記

タオルミーナからイゾラ・ベッラへの行き方|行けない?初めての人が迷うポイント③

浜辺で何度も誘われた周遊船

イゾラ・ベッラにて

2025.12.25撮影

FUNIVIAのチケットは、機械にかざして入口を通ります。15分毎にやってくるのでそう待たずに済むかとは思うものの、シーズンになれば長蛇の列を作ります。FUNIVIAは、午前8時から動いているので混雑を避けるなら、朝一番がいいかも知れません。

スキャン機にチケットにあるコードをかざす

乗ればあっという間に、下のエリア「マッツァロ湾」に到着します。目の前には、切符売り場の建物があって、ここでも復路のチケットは購入できますが、往復買っておく方が無難です。ここはイタリア、窓口はいつ何時、閉まるか分からない…なお、この建物の奥に無料のトイレがあります。

チケット売り場とトイレがある
FUNIVIAを降りた目の前の建物
2025.12.25撮影

ここからが大事な「イゾラ・ベッラ」への行き方です。前述もしましたが、FUNIVIAを降りたら、正面向かって右方向へ向かいます。少し歩くと、海岸に出るらしい「入口」が、それっぽく現れるのですが、そこは「イゾラ・ベッラ」へ続く❛降り場❜ではありません。

そこじゃないよー

何の知識も持たずにやってきた観光客は、皆、吸い寄せられるように、この入口から階段を降りて行きました。ハイわたしもその一人でした。恐らく、その表示からすると、「Lido La Pigna」という浜辺で営業するレストランが設けた「入口」が、たまたま開いていたのだと思います。

間違って降りた階段…
目の前に「マッツァロ湾」が広がってはいたけれど…

2025.12.25撮影

「イゾラベッラ」へは、この場所から更に200メートルばかり先の道路、左側にある「入口」から浜へ降りて行きます。階段は結構長く続き、足元は悪いですが、浜へ出ると右手方向に目的の「イゾラ・ベッラ」が見えて、テンションは上がりました。

「イゾラ・ベッラ」に続く階段

134段ある…

思いのほか、長く降りて行きます

2025.12.25撮影

‐余談-
ちょい知識

イゾラ・ベッラは、かつて「サント・ステファノ島(Isola di Santo Stefano)」と呼ばれていました。時代を経るうちに、「美しい島」という意味の名がそのまま定着し、現在は「イゾラ・ベッラ」(Isola Bella)として知られています。


ケーブルカーを降りると目の前に広がるのがマッツァロ湾。そこから南へ続く海岸線の先に、イゾラ・ベッラとその周囲の海が広がります。観光案内では別々の湾として紹介されることもありますが、実際には小さな岬を境にした、連続した同じ海岸線です。


ちなみに、イタリア語表記の「Mazzarò」は、「マッツァーロ」ではなく、語末の「ロ(ro)」にアクセントを置いた「マッツァロー」と発音するのが正解で、現地での響きに最も近いです。そういえば…「Isola」も発音は「イゾラ」ではなく「イーゾラ」…

-続く-