イタリアより

滞在日記

タオルミーナからイゾラ・ベッラへの行き方|行けない?初めての人が迷うポイント①

聞きしに勝る景観!

イゾラ・ベッラ島

カステルモーラより

2025.12.28撮影

タオルミーナの町を訪れたなら、行きたい場所の一つが「イゾラ・ベッラ」です。先ず、行き方が簡単で、泳ぐのでなければ、時間もそう取られない、晴天だったらなおのこと、行くべき名所だと思います。

町を周遊しているバスに乗車してもいいのですが、分かり易いのは、「FUNIVIA」(フニヴィア)と呼ばれる「ロープウェイ」に乗ることです。この「FUNIVIA」、見た目はロープウェイ~けれど、「ケーブルカー」…このお話は後で。

乗り場は大通りにあって、簡単に見つけられます。

バス・ターミナルのある
ルイージピランデッロ通り(Via Luigi Pirandello )を行く

上記の写真にある右手レンガ色の入口が「FUNIVIA」の乗り場に続きます。それじゃバスを降りたら、ちょっと寄ればいいね、と考えますが、荷物があれば止めた方がいい。ホテルにチェックイン後、身軽になって、もし、イゾラ・ベッラ島へ渡るつもりなら、少々の準備もして行きましょう。

入口を入って左へ降りて行くと切符売り場があります。12月25日はナターレで、FUNIVIAは営業していないと思っていたのですが、さすがリゾート地。クリスマスのこの日もFUNIVIAは動いていました。

チケットの購入窓口

下まで降りて行くと、FUNIVIAのチケット購入窓口があります。ここで切符を買うのですが、ふと左側に目をやると、子供の背丈を測るためらしい看板が立っていました。

この看板を見て、子供連れの旅行者、少なくとも日本人なら一瞬ドキッとするのではないかと思います。

あっ、うちの子、まだ身長100cmに達していない……乗れないのでは?


日本の遊園地にある、この手の看板…たいていの場合は「身長制限」によって“乗車不可”となり、「乗りたかったのにぃ」と子供が泣く、あのパターンです。ところが、ここはイタリア。看板をよく読むと、そこに書かれているのは、身長100cm未満の子供は無料、という一文。

直訳すれば

「身長1メートル以下の子供はチケットを支払わない」

なんというアバウトさ。けれど、よく考えてみれば理にかなっています。年齢制限にすれば身分証の提示が必要になり、確認にも時間がかかる。けれど身長なら、ひと目で分かるから実にイタリアらしい合理性です。

こんな場面、日本であれば、子供は「乗りたい」一心で、つま先立ちをして背伸びをするでしょう。けれど、ここでは逆。できることなら、背を縮めたい。

そんなことを考えながらしばらく、この看板を眺めていました。

※2025年12月現在支払いの詳細

片道一人6ユーロ・往復10ユーロ/支払いは現金又はカードで。但し、アメリカンエキスプレスは使えない。公式サイトに載ってないので子供料金というのはないのかもしれません。窓口で尋ねて下さい。

-続く-