イタリアより

滞在日記

グッビオまでの遠い道のり/その1.


グッビオ・サンフランチェスコ教会


■2016年12月23日(金)

振り返ってみれば、今回の旅程では毎日、そして終日ずっと晴天に恵まれました。かつてないことで、このグッビオの、フィレンツェからの一泊旅行でも空は見事に晴れ渡り、気持ちの良い町巡りが出来ました。忘れそうになっていますが、グッビオへの行き方とそして、とお~い、とお~い道のりを記しておこうと思います^^;。

実は、この行程で、バスを追いかけるはめになりました。待ってぇー!!事前にネットで調べていた時刻表とバスターミナルの職員が言う発車時間が違っていたことが原因ですが、このクリスマスの時期はこんなことが時折起こるので、地方を走るバスに乗車するときは少々ストレスが掛かります。


ペルージャのバスターミナル・パルティジャーノ広場


先ず、フィレンツェからグッビオに行くには、公共交通機関を利用するなら二通りあります。一つは、フィレンツェから鉄道でグッビオの最寄り駅フォッサート・ディ・ヴィーコ(正式名称:『Fossato Di Vico-Gubbio』)へ行き、そこからグッビオの町までローカルバスに乗る。二つ目は、フィレンツェからペルージャまで列車で移動し、そこから郊外路線のバスに乗車してグッビオまで。

私は迷わず、後者を選びました。ペルージャは一度訪れている町で少々の土地勘があったからですが、それよりも前者は、トレニタリアの時刻表では、オルテで乗り換えがあり、例えば朝9時の快速(Regionale Veloce)に乗っても、フォッサート・ディ・ヴィーコに到着するのは午後2時。更にそこから約20キロの道のりをローカルバスに乗ることになります。この行程を知った時点で、当行き方は却下となりました。もっともペールジャ経由も決して近い道のりではないのですが、そんな訳で、フィレンツェペルージャ→グッビオのスケジュールを組んだのでした。


右:ペルージャ市内のバスの切符
左:ペルージャからグッビオまでのバスの切符


ところが、ペルージャからグッビオへ行くバス路線の時刻表が見当たらない、いや、このバスを運行していたはずのバス会社APM社がなくなっていたのです。2016年イタリア旅行の机上の旅程は、ここで行き詰まってしまいました。