イタリアより

滞在日記

カターニア/ベッリーニ公園

カターニア・ベッリーニ公園案内⑤ベッリーニ庭園には象が居た…囲われた象「トニー」

1965年に寄贈された象の「トニー」名前は男の子名だけれど実は女の子だった… Live UniCTより 1965年、当時ヨーロッパで流行していたサーカス団の一行がカターニアにもやって来ました。サーカスの興行宣伝として、象のパレードを許可してもらう条件で、一頭の…

カターニア・ベッリーニ公園案内④ベッリーニ庭園には象が居た…名前は「メネリク」

カターニアのシンボルである「象」Fontana dell`Elefante(像の噴水)にて 2019年に撮影 ことの起こりは、1889年のことでした。当時イタリアは、植民地獲得を目指しアフリカのエチオピアへ進出し、皇帝メネリク2世と条約を締結します。世界史にも登場する「ウ…

カターニア・ベッリーニ公園案内③ついに開園~市民公園の誕生

「偉人の並木道」(Viale degli Uomini Illustri) 2025.12.21撮影 この市民庭園&公共の遊歩道の造成にあたって、財政の確保は言うに及ばず、苦労したのは、土地の買収と指揮系統の一貫性でした。先の市政長官の言葉にはカターニア市民としての矜持と庭園づく…

カターニア・ベッリーニ公園案内②貴族の庭園から市民公園へ

市民公園とは対照的に、バロック都市カターニアの権威と記憶を刻む大聖堂 2025.12.21撮影 1853年、カターニア市はこの「迷路」の跡地を購入しました。計画を遂行するに当たり、時の市政長官の「Non una città che fosse pur di terz’ordine manca nel contin…

カターニア・ベッリーニ公園案内① かつての貴族の庭から始まる公園

カターニア・ベッリーニ公園 時を刻む「花時計」 2025.12.21撮影 正面の丘にはその日の日付が日々、植栽で更新されている 前述した通り、カターニアに到着した翌日、ベッリーニ公園へ行きました。長旅の疲れをとるのに、この日は予定を入れていなかったので…